わけがない

日々の愚痴やゲーム、アニメについて適当にしゃべる。いかに僕が駄目な奴かという記録をここに残す。

まいった。

 始めたばかりのブログには何を書けばいいのだろうか。やはり自己紹介からするべきか。このブログがどのようなジャンルに属するかを読者(いるのだろうか)に理解していただくためにも最低限の自己紹介はしておきたい。


 僕は現在大学4年生で、つい先月に卒業論文を提出し終わった身である。通常の大学生ならこの時期は、単位を取得し終わり4月から始まる就職の準備を進めながら、バイトをしたり遊んだりする比較的自由な期間(僕の印象)といえるが、もちろん僕はそうではない。


 去年僕は予備校に通いながら公務員試験を受けていた。公務員試験組は僕の大学でも一定数いてそこそこ合格者もいるみたいだった。実際友人の中にも晴れて公務員試験に合格した人もいる。本当にめでたい。一方僕は予備校に行っているという安心感(逆の意味でめでたい)から真剣に勉強をしなかった。したがって4つほど受けた公務員試験に全部落ちるという必然とも言える結果になった。これは完全に将来のことをよく考えていなかった僕の落ち度である。自業自得。ここで悔しいからもう一年勉強し直して公務員に絶対に受かってやる!と思うのが成功するタイプの人間だと思われるのだが、僕ははっきり言えばリスクを嫌い、楽に流れるようなダメなタイプの人間なので公務員試験を諦めてしまった。そして現在、適当に民間を受けてどこかに引っ掛かればいいやという思いを抱きながら堕落した生活を送っているわけである。


 長くなってしまったが、要するに現在の僕は無い内定の大学4年生である。こういうことはあまり書かない方がいいのだろうが、僕がいかにダメな人間かを知っていただくためにここに記すことにした。


 暗い話になってしまった。次はゲーム・アニメの話をしよう。


 僕が初めてゲームというものに触れたのは小学生低学年の頃で、ポケモンの赤と緑色のゲームボーイを親に買ってもらったのがきっかけだった。その1年か2年後にポケモンの金銀が発売し、64やポケモンの金を買ってもらった僕はゲームにドハマリしていった。放課後には友人を家に呼んだり呼ばれたりしてスマッシュブラザーズをやるのが常だった。おそらくその頃から既に僕はゲームという沼に両足を突っ込んでいたのである。


 高学年になって、中学受験や転校などがあり図らずもゲームとは一定の距離を置いていたのだが、転校後中学2年の時に僕のゲーム熱は再燃することになる。


モンスターハンターポーダブル。


 当時は現在と比較するとモンスターハンターというブランドの知名度はあまり大きいものではなかったが、それでも初代モンスターハンターモンスターハンターGモンスターハンター2と続く系譜によりモンスターハンターシリーズの評判は当時のゲームタイトルの中でも頭ひとつ抜きん出ていた。

 僕がそれに初めて触れたのは当時発売したばかりのDSLiteを買いに行った際である。友人とDSLiteを早朝から並んで買いに行った僕は待機列でその友人が持っていたPSPを貸してもらうのだが、その時に入っていたソフトがモンスターハンターポーダブルであった。そこで僕は広大で立体的なフィールドや巨大なモンスターたちを目にし、心を奪われた。それまで、ゲームボーイやSP、64やアドバンスなど任天堂のゲームにしか触れてこなかった僕は、プレイステーション特有の立体的で自由度の高い世界に衝撃を覚えた。DSLiteマリオカートを買った僕はしばらくはそれに夢中になって遊んでいたのだが、PSPをやらせてもらった時の衝撃は忘れることができなかった。数ヶ月後、ついに僕はPSPモンスターハンターポーダブルの購入を決意する。


 このような幼少期の経験から、僕はゲームという底無し沼にどっぷりと浸かることになった。ポケモンモンスターハンターは現在でもシリーズが続いているが、それらは僕の両足を掴み、今もより深みへと僕を引きずりこもうとしているのである。


 最近は何をやっているかと言うと、3DSのモンスターハンター4Gとポケットモンスターオメガルビーをプレイしている。PS3も持っていて、デモンズソウルコールオブデューティー、アーマードコアなどのシリーズを中心に遊んでいる。これらのゲームの話題はこのブログの記事内で度々出てくることになるだろう。(晴れてゲームから足を洗うことができたら話は別だが)


 初めからつまらない話になってしまった。要するに知らないゲームのネタは読み飛ばしてやってほしいということである。ツイッターをやっていても思うのだが、興味のない、知らないネタを他人が延々と語っているのを見るのはとても不快だと思うし、僕自信もそう思われてるんじゃないかなーといつも不安を感じているのだ。ひょっとしたら僕はSNSに向いてないのかもしれない。